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チチハル大学
現地調査日:2006/09/04
6.コメント
以下、06/09/04執筆
●2002年から語言生の受入れを始めたばかりで、日本ではまったくの無名。日本人留学生は06年春・秋学期ともに0名である。
●学費、寮費ともに非常に安い。光熱費・水道費は全額無料、インターネット接続費も月額40元程度、食費も周囲の一般食堂を見る限り、上海など都市部と比較して2〜3割安い。夏休みなど長期休暇中の寮費は通常の半額になる割引制度があり、1年以上の長期留学者にはありがたい。
●地域住民の言葉は、いわゆる標準の普通語である。語尾のer化音は、かなり耳につく。(華東地区と比べて)
●まだ留学生受入れの歴史が浅いため、カリキュラムの組み方など若干工夫が欲しいところもあるが、普通語圏であること、そして何よりもコストが非常に安く付くことは、ここを留学先として選ぶ積極的要因となる。
●チチハル市はハルピンから列車で2時間(最速)の黒龍江省第2の都市である。しかし東北の田舎町であることは否めない。ただし、それはあくまでも上海や北京と比べた場合の話である。関東でいえば高崎、甲府、関西でいえば奈良、和歌山市並みの賑わいはある。日常生活で取り立てて困ることはない。世界最大の小売業ウォルマートも出店している。
●国内線を乗り継いでチチハル空港まで来る場合は、学校が無料で迎えに来る。列車で来る場合は注意が必要。斎斎哈尓駅前の通りをはさんで右側のバス停から101番または104番のバスを使うが、林学院で降りること。斎大東区、斎斎哈尓大学では降りない。
●一部留学仲介業者のHPに書かれている住所「中華西路35号」は誤り。ここには中国人学生向けの日本語学科はあるが、留学生に関する事務所はない。
●07年末に20数階建ての留学生用ビルを建設中。
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